青森ヒバの魅力をご紹介する、青森県五所川原市の製材、木材加工業 木村産業有限会社 オフィシャルサイトです

青森ひばの超能力

hiba

青森ヒバ油とは

青森ヒバ油のできるまで

国有林から伐採された青森ひば材は製材所に運ばれ製材され、この過程においてオガ粉などの廃材が製材量に対して約20~30パーセント発生します。このオガ粉などの廃材を水蒸気蒸留して得られる精油を「青森ヒバ油」といいます。

「青森ヒバ油」は100キログラムの青森ひば材から僅か1キログラムしか得られない貴重なものですが、青森県内では年間約80トンの青森ヒバ油と、ヒバ油の100倍近いヒバ留出水が生産されています。

ヒバ油の外観

また青森ヒバ油中には、天然物としては極めて優れた抗菌性を有する成分「ヒノキオール」が約2パーセント含有していることから医療、農業、食品など多分野において利用研究が進められています。

青森ヒバ油の成分

青森ヒバ油の成分

青森ヒバ油の主な含有成分は表に示したように大きく2つに分けられ、フェノール類からなる酸性油分と、セスキテルペン類からなる中性油分から構成されています。

ヒバ留出水

青森ヒバ留出水

水蒸気蒸留で青森ヒバ油を抽出する際にヒバ油と共に留出するのが「ヒバ留出水」です。
「ヒバ留出水」は水蒸気蒸留時にヒバ油の約100倍留出し、ヒバ油の主に酸性油分が溶けていて「ヒノキチオール」も約100ppm入っています。

ヒノキチオール

ヒノキチオールおよび β―ドラブリンの構造

ヒノキチオールは7員環の特殊な構造をもったフェノール系の物質です。 天然精油の中で、ヒノキチオールは青森ヒバ油の中に最も多く含まれており、約1パーセント含まれています。また、ヒノキチオールと同様の構造を持つ β―ドラブリンも約1パーセント含んでいますので、天然ヒノキチオール系成分としては、2パーセントも含んでいることになります。